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セコムのホームセキュリティの料金・特徴|向いている人と見積もり前の確認ポイント

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セコムのホームセキュリティの料金と特徴を紹介するイメージ画像

ホームセキュリティを警備会社へ任せたいと考えたとき、候補のひとつになるのがセコムです。

ただ実際に検討し始めると、「月額はいくら?」「戸建てとマンションで違う?」「レンタルと買い取りはどちらがいい?」といった疑問が出てきます。

この記事では、セコムを無条件におすすめするのではなく、2026年8月25日時点のセコム公式情報をもとに、料金・サービス内容・契約条件を整理します。

「異常時の対応まで警備会社へ任せたいけれど、セコムが自分の家や予算に合うか判断したい」という方は、見積もり前の確認材料として参考にしてください。

※「警備会社へ任せるか、自分で防犯機器を管理するか」から迷っている方は、先に「ホームセキュリティの選び方|警備会社・セルフ防犯・併用型の違いを解説」をご覧ください。


セコムのホームセキュリティはどんなサービス?

セコム・ホームセキュリティは、住宅に設置したセンサーなどが異常を検知するとセコムへ信号が送られ、必要に応じて緊急対処員が現地へ向かうオンラインセキュリティサービスです。

戸建て向けの「セコム・ホームセキュリティ NEO」と、マンション・集合住宅向けの「セコム・ホームセキュリティ スマートNEO」では、防犯だけでなく、火災監視や非常通報も基本サービスに含まれています。

ポイント

自分のスマートフォンへ通知が届くだけの防犯機器とは、異常が起きたあとに誰が確認し、誰が現地で対応するかが異なります。

住宅の異常を確認するホームセキュリティの監視イメージ

セコムのホームセキュリティはいくら?料金例を確認

セコムの料金は、

  • 戸建てか、マンション・集合住宅か
  • 機器をレンタルするか、買い取るか

の2点に分けて見ると整理しやすくなります。

料金確認日:2026年8月25日

戸建て「セコム・ホームセキュリティ NEO」の料金例

契約方式月額料金初期費用
機器レンタル8,470円(税込)工事料69,960円(税込)+保証金20,000円
機器お買い取り5,170円(税込)買取システム料金474,760円(税込)

レンタルの場合、導入時に必要な金額は合計89,960円です。

このうち保証金20,000円は非課税の預かり金で、契約期間満了時には無利子で返金されます。

買い取りの場合は、買取システム料金に取付工事料が含まれています。

マンション・集合住宅「セコム・ホームセキュリティ スマートNEO」の料金例

契約方式月額料金初期費用
機器レンタル5,500円(税込)工事料53,790円(税込)+保証金20,000円
機器お買い取り3,520円(税込)買取システム料金207,350円(税込)

レンタルの場合の初期費用は合計73,790円です。

戸建てより公式の料金例は低くなっていますが、実際の料金は住戸の状況や設置する機器によって変わります。

掲載料金は一例で、実際は住宅ごとの見積もりになる

注意
  • 掲載されている料金は、すべての住宅にそのまま当てはまる固定料金ではありません。
  • 住宅の広さや扉・窓などの条件、設置する機器によって金額は変わります。
  • 自宅の最終的な費用は、個別の見積もりで確認する必要があります。

ここは特に注意したいポイントです。

セコム公式サイトに掲載されている金額は、すべての住宅へそのまま当てはまる固定料金ではありません。

セコムでは、住宅の広さだけでなく、扉や窓などの侵入経路、間取り、立地、利用者の希望などを踏まえてセキュリティプランを作成します。

そのため、「戸建てなら必ず月8,470円」という意味ではありません。

自宅の場合に最終的にいくらになるかは、個別の見積もりで確認する必要があります。


レンタルと買い取りは何が違う?

セコムでは、ホームセキュリティ機器をレンタルする方法と、買い取る方法を選べます。

判断の目安
  • 初期費用を抑えたい → レンタル
  • 月々の料金を抑えたい → 買い取り

ただし、自宅の見積金額と利用予定期間を踏まえて選ぶことが大切です。

レンタルは初期費用を抑えやすい

戸建ての公式料金例では、レンタルの初期費用は89,960円です。

一方、買い取りの場合は474,760円となるため、導入時にまとまった費用をかけたくない場合はレンタルを検討しやすくなります。

レンタルでは機器代が月額料金に含まれているため、その分、月額は買い取りより高くなります。

なお、セコム公式サイトでは、2024年度の新規契約の約9割がレンタルだったと案内されています。

ただし、これは「レンタルの方がおすすめ」という意味ではありません。自宅の見積金額と利用予定期間を踏まえて選ぶ必要があります。

買い取りは月額料金を抑えやすい

戸建ての公式料金例では、

  • レンタル:月額8,470円
  • 買い取り:月額5,170円

です。

マンション・集合住宅では、

  • レンタル:月額5,500円
  • 買い取り:月額3,520円

となっています。

月額だけを見ると買い取りの方が低くなりますが、導入時の支払いは大きくなります。

「何年以上使えば必ず買い取りの方が得」と単純に決めるのではなく、自宅用にレンタルと買い取りの両方を見積もってもらい、総額を比べる方が確実です。

修理・電池交換などの条件も違う

機器の保守条件にも違いがあります。

セコム公式では、

  • レンタル契約:機器の修理・交換を継続的に無償対応
  • 買い取り契約:オンライン契約中の場合、10年間無償
  • 電池交換:オンライン契約を締結している期間中は無料

と案内されています。

ただし、利用者側の理由など、故障の原因によっては有償となる場合があります。

初期費用と月額だけでなく、長期間利用するときの保守条件まで確認しておきましょう。


セコムにはどんな特徴・サービスがある?

セコムを検討するときは、料金だけでなく、どこまで対応してもらえるのかも確認しておきたいところです。

全国約2,500カ所の緊急発進拠点

セコムは2026年3月末時点で、全国に約2,500カ所の緊急発進拠点を配置しています。

また、個人・法人を合わせたオンラインセキュリティの契約件数は、2026年3月31日時点で約266万件と公表されています。

なお、この約266万件は家庭向けホームセキュリティだけではなく、法人向けも含めた契約数です。

駆けつけ時間について全国一律の時間が示されているわけではありません。

セコム公式では、自宅近くの拠点や駆けつけ時間の目安についてはスタッフへ確認するよう案内しています。

スマホからセキュリティを操作・確認できる

セコム公式アプリでは、対応するホームセキュリティについて、スマートフォンからセキュリティの操作や状態確認ができます。

自宅との距離に応じて、セットや解除の操作を促すプッシュ通知を受け取る機能もあります。

また、対応するセンサーライトカメラを設置している場合は、スマートフォンなどから映像を確認できます。

ただし、利用できる機能は契約しているシステムや機器によって異なります。

希望する機能がある場合は、見積もり時に対応しているか確認しましょう。

固定電話・自宅のインターネット回線がなくても利用できる

「セコム・ホームセキュリティ NEO」や「スマートNEO」では、無線通信装置を利用するため、利用者の固定電話回線や自宅のインターネット回線を使わずに利用できます。

「自宅のWi-Fiが切れたらホームセキュリティも使えなくなる」という方式ではありません。

盗難保険・災害見舞金が付帯する

セコム公式では、被害に遭った場合の補償が自動付保されると案内しています。

2026年8月25日時点の公式案内では、

  • 盗難保険:現金・貴金属は最大50万円、家財は最大200万円
  • 災害見舞金:10万円単位で最大100万円

です。

補償には免責金額(自己負担額)が設定されており、公式サイトでは現金・貴金属・美術品等、家財ともに1事故につき5,000円と案内されています。

「被害に遭えば必ず上限額まで支払われる」という意味ではないため、適用条件とあわせて契約前に確認してください。

24時間の電話健康相談も利用できる

ホームセキュリティ契約者は、セコムの看護師に電話で健康相談ができるサービスを利用できます。健康や医療に関する相談のほか、人間ドックの案内・予約代行、全国の医療機関の情報案内にも対応しています。

この健康相談は24時間利用できます。

ただし、救急通報を受け付けるサービスではないため、緊急時は119番など通常の緊急通報が必要です。また、処方中の薬など相談内容によっては回答できない場合もあります。


契約前に確認しておきたい注意点

契約前に確認したいこと
  • 当初の契約期間は5年間
  • 自宅の鍵を2組預ける
  • 賃貸では貸主・管理会社への確認が必要
  • 買い取りは初期費用が大きくなる

サービス内容が自分に合っていても、契約期間や利用条件を知らずに決めると、あとから想定との違いが出る可能性があります。

契約期間は当初5年間

セコム・ホームセキュリティの契約期間は、当初5年間です。

その後は1年ごとの自動更新となります。

契約期間満了で終了する場合は解約金は必要なく、保証金も返金されます。

一方、5年未満で途中解約する場合は、公式FAQで解約金と保証金の合計額を利用者が負担すると案内されています。

具体的な解約金額は契約内容によって確認する必要があるため、契約前に見積書や契約条件を確認しておきましょう。

自宅の鍵を2組預ける

セコムでは、異常発生時に必要に応じて住宅内を確認できるよう、自宅の合鍵を2組預ける仕組みになっています。

セコム公式では、預かった鍵は大切に保管し、厳重に管理すると案内しています。具体的な管理方法が気になる場合は、見積もり時に確認しておくとよいでしょう。

セルフ防犯機器では通常必要のない仕組みなので、「警備会社へ現地対応まで任せる」というサービスの特徴でもあります。

鍵を預けることに抵抗がないかは、契約前に考えておきたいポイントです。

賃貸では貸主・管理会社への確認が必要

セコムはマンションやアパートなどの賃貸住宅でも導入できます。

ただし、設置内容によっては建物へ機器を取り付けるため、賃貸では事前に貸主や管理会社へ相談しておく必要があります。

賃貸借契約や管理規約の内容も確認しておきましょう。

買い取りは初期費用が大きくなる

買い取りは月額を抑えやすい反面、導入時の費用は大きくなります。

戸建ての公式例では474,760円、マンション・集合住宅では207,350円です。

長期間利用する予定でも、まず自宅用の見積もりを確認してからレンタルと比較する方が判断しやすくなります。


セコムが向いている人・ほかの方法も比較したい人

セコムが合うかどうかは、「有名な警備会社だから」という理由だけでは決まりません。

大切なのは、自分がどこまでの対応をホームセキュリティに求めるかです。

判断の目安

セコムを具体的に検討しやすい

  • 通知を受け取るだけでなく、異常時に現地対応まで任せたい
  • 自分や家族だけで異常時の判断・対応を抱えたくない
  • 防犯だけでなく火災監視や非常通報もまとめて備えたい

ほかの方法も比較したい

  • 毎月の固定費をできるだけ抑えたい
  • 異常通知を受けたら自分ですぐ確認・判断できる

セコムが優れているかどうかだけではなく、異常が起きたあとまでプロへ任せる必要があるかで考えると判断しやすくなります。


見積もり前に確認しておきたい3つのポイント

セコムでは住宅ごとに見積内容が変わるため、先に自分の希望を整理しておくと比較しやすくなります。

1.どこを警戒したいか

まず、自宅のどこに不安を感じているか整理します。

たとえば、

  • 玄関
  • 1階の窓
  • 勝手口
  • ベランダ
  • 留守中の室内
  • 就寝中に警戒したい場所

などです。

「ホームセキュリティを入れたい」だけでなく、「特にどこを守りたいか」を伝えられると、提案内容を確認しやすくなります。

2.初期費用と月額費用のどちらを抑えたいか

レンタルと買い取りでは、費用のかかり方が大きく異なります。

初期費用を抑えたいのか、長期間利用する前提で月額を抑えたいのか、自分の予算を整理しておきましょう。

可能であれば、同じ条件でレンタルと買い取りの両方を見積もってもらうと比較しやすくなります。

3.防犯以外に必要なサービスがあるか

火災監視、非常通報、高齢の家族の見守りなど、防犯以外に必要な機能も整理しておきましょう。

セコムには、離れて暮らす親向けの「親の見守りプラン」もあり、救急通報や安否みまもりなどを利用できます。

必要な機能を先に整理しておくことで、見積もり時に不要な機器と必要な機器を確認しやすくなります。


セコム導入までの流れ

セコムでは、自宅を確認したうえでプランと見積もりを提案する流れになっています。

おおまかな手順は次のとおりです。

  1. 問い合わせ・無料見積もりを申し込む
  2. セコムの担当者が住宅を確認する
  3. 住宅や希望に合わせたプラン・見積もりを受ける
  4. 内容に納得したら契約する
  5. セキュリティ機器の取付工事を行う
  6. 操作方法の説明を受けて利用開始

セコム公式では、セキュリティ機器の取付工事は通常1日で完了すると案内しています。

住宅やプランによって条件は変わるため、実際の日程は契約時に確認しましょう。

見積もりで確認しておきたいこと

見積書を受け取ったら、金額だけでなく次の点も確認しておくと判断しやすくなります。

  • どの窓・扉が警戒対象になっているか
  • 月額料金に含まれる機器・サービス
  • 初期費用の内訳
  • レンタルと買い取りの総額差
  • 追加オプションとその料金
  • 契約期間と途中解約時の条件
  • 自宅周辺からの駆けつけ時間の目安
  • 修理・電池交換などの保守条件
  • 鍵の預かり・管理方法

公式料金例と自宅用の見積もりを並べて、「なぜこの金額になったのか」を確認できる状態にしてから判断しましょう。


まとめ|料金だけでなく「どこまで任せたいか」で判断する

セコム・ホームセキュリティは、異常を検知するだけでなく、セコムが異常信号を受信し、必要に応じて緊急対処員が現地へ向かうところまで含めたサービスです。

2026年8月25日時点の公式料金例では、

  • 戸建て・レンタル:月額8,470円(税込)
  • マンション・集合住宅・レンタル:月額5,500円(税込)

となっています。

買い取りを選べば月額は下がりますが、その分、初期費用は大きくなります。

ただし、これらはあくまで料金例です。実際の費用は、間取り、窓や扉、設置する機器などによって変わります。

セコムが自分に合うか考えるときは、

  • 異常時の対応までプロへ任せたいか
  • 月額費用をどこまでかけられるか
  • レンタルと買い取りのどちらが予算に合うか
  • 防犯以外に火災監視や非常通報も必要か
  • 当初5年間の契約期間に問題がないか
  • 自宅の鍵を預ける仕組みに納得できるか

を確認してみましょう。

結論

費用を抑えて自分で通知を確認・対応できるなら、セルフ防犯などほかの方法も比較する価値があります。反対に、「自分が見ていない時間も監視してほしい」「何かあったときに現地対応まで任せたい」という場合は、自宅に必要な機器と実際の料金を見積もりで確認すると判断しやすくなります。

情報確認日:2026年8月25日

※料金・サービス内容・契約条件などは変更される場合があります。契約前に必ずセコム公式サイトおよび見積書・契約条件で最新情報をご確認ください。